●2013年大会

・エントリー数:1580体(ご当地ゆるキャラ:1245体、企業ゆるキャラ:335体)
・投票数:約1743万票

昨年と同じく、ゆるキャラグランプリ実行委員会主催、タウンページ協賛にて開催された。

ゆるキャラグランプリ2012実行委員会が母体となって2013年3月に設立された株式会社ゆるキャラの西秀一郎社長を実行委員会会長に据え、実行委員にくまモンの生みの親である小山薫堂、バリィさんを生み出した第一印刷代表取締役社長西原透、GMOインターネット代表取締役熊谷正寿、エイベックスグループホールディングス代表取締役社長CEO松浦勝人、幻冬舎代表取締役見城徹の5人が就任した。アンバサダーには2011年グランプリくまモン、2012年グランプリバリィさんが就いた。

初めて企業枠が設けられ、これまで参加出来なかった企業のゆるキャラについても一定の条件を満たせば参加を認められるようになった。
企業・その他部門はご当地部門とは別に集計が行われている。

前々年と前年の最下位だったまっくんとポピアンは、全国規模のイベントよりも地元地域との関わりを重視する、ご当地キャラクターとしての原点に立ち返るとの理由で、共にエントリーを辞退している。

得票数が非表示になる直前の10月7日時点の暫定順位では出世大名家康くんが2位のさのまるに約10万票の差をつけて首位であったが、11月24日にゆるキャラさみっとin羽生で発表された最終結果では、栃木県佐野市のさのまるがグランプリを獲得した。
また、企業・その他部門ではCO・OP共済(日本コープ共済生活協同組合連合会)のキャラクターであるコーすけが1位となった。

ご当地部門及び企業・その他部門を合わせた総合順位で、最下位(1579位・8票)は共にナムコの地方応援キャラである「ナムキャラ応援団」の埼玉県担当サイちん、宮城県担当Tanacoちゃんとなった。
ご当地部門単独最下位(総合1534位/ご当地1245位・20票)は京都府南丹市の観光大使を務めるさくらちゃんである。

( )内は総合順位

ご当地部門
順位 出身 キャラ名 得票数
1位 栃木県佐野市 さのまる 1,204,255
2位 静岡県浜松市 出世大名家康くん 1,148,585
3位 群馬県 ぐんまちゃん 752,789
4位 埼玉県深谷市 ふっかちゃん 425,694
5位 栃木県大田原市 与一くん 406,968
6位 神奈川県厚木市 あゆコロちゃん 404,644
7位 山口県 ちょるる 385,027
8位 福岡県 かわりみ千兵衛 361,104
9位 静岡県磐田市 しっぺい 358,319
10位 島根県 しまねっこ 343,695


企業・その他部門
順位 出身 所属 キャラ名 得票数
1位(41位) 千葉県 CO・OP共済 ひこにゃん 69,720
2位(57位) 熊本県 セルモグループ セルモンキー 44,372
3位(58位) 東京都 ロイヤリティマーケティング ポンタ 43,784
4位(73位) 福岡県 あるあるCity べあ〜君 35,939
5位(117位) 東京都 東京レインボープライド トビー 22,466
6位(131位) 東京都 明光ネットワークジャパン ダルマはかせ 19,873
7位(133位) 岐阜県 地域活性計画 ぴょこたん 19,765
8位(134位) 埼玉県 アロハガス パイプル君 19,659
9位(135位) 東京都 NTTドコモ ドコモダケ 19,655
10位(140位) 東京都 ラグベベ隊 C.H.Lion Rag baby 19,058

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